816e9cdd.jpgブルーグレーの海と空に今日は境界線はなく、水面はまるで鏡面のようだ。時おり思い出したように小さいウネリが足元に届く。オリと愛妻号は、まだ建築中で柱とトタン屋根だけの海の家で海を見ていた。
「あたし、玉田の一発で、鳥肌が立ったわ・・・」愛妻号が重い口を開いた。「あん時は、いけると思ったんだがね・・・」オリも答える。ファミマで購入したアサリご飯の握り飯のセロファンを剥がし、乾き気味の口中へ一口。「おっ!意外にあっさりしてるじゃん。コレ。」オリが、愛妻号にパスを出す。「アサリだけに・・・?」愛妻号がきれいに受ける。ぶっ!(久々の貫徹にナチュラルハイの二人、苦笑)
 よくわかんないけれど、サッカーもこうゆう事だにぃ。ブラジルのパスワークは正確で、思いやりの余裕が感じられた。うまい!上手過ぎる!まさに、大人と子供。ズィーコJAPANのW杯は終わっちゃったけど、日本はこれから絶対強くなると思う。オリも、サッカーがますます好きになっただよ。ありがとうズィーコJAPAN。